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超音波検査ってどんな検査?妊活では何を調べるためのもの?

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「超音波検査」という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。健康診断や人間ドッグなどで、この検査を受けた経験がある方も多いでしょう。それだけでなく、超音波検査は妊活のための検査としても有用です。今回は、超音波検査とはどのようなものなのか、妊活では何を目的に行うのかをまとめました。

 

超音波検査とは

超音波検査とは、その名の通り超音波を利用して行う検査です。検査したい箇所にプローブと呼ばれる機械を使って超音波を当て、検査対象のものから得られた反射波(エコー)をモニター画面に映し出して内部を観察します。「エコー検査」と呼ばれることも多いです。肝臓や腎臓など腹部の臓器、血管、心臓、子宮など様々な臓器を調べることが出来ます。

検査したい臓器により、超音波の種類や検査に使われる機械は変わります。超音波検査の方法としては、目的の臓器の断面をはっきりと画像に映し出す断層撮影法、主に血流の速さを調べるドプラ法などがあります。

検査の原理

そもそも、超音波とは「基本的には人の耳では聞き取ることが出来ない高い周波数の音」を指します。人の耳で聞こえる音域は約20~20,000Hzとされていて、検査では20,000Hz以上の音波を使います。高い周波数の音は広がりが少なく音のビームとなり、そのビームを目的の箇所に当てて反射させ、画像を得ることで検査を行います。

超音波は生体を伝わる性質があり、組織によって反射の仕方が違ってきます。液体・固体はよく伝っていき、気体は伝わりにくいのが超音波の性質です。そのため、超音波検査は液体成分や軟部組織の内部を検査するのには向いていますが、肺や消化管など空気を含んだものの検査には向きません。また、骨は反射が強すぎるため表面だけしか観察出来ません。

超音波検査の目的

対象となる臓器の大きさ、形、血流、腫瘍など病気の有無を調べたい時に行う検査です。

検査の特徴

①放射線を使わない

レントゲンやCTとは違って超音波検査では放射線を使いません。よって被ばくの心配はなく、誰でも安全に受けることが出来ます。検査で使われる超音波は人体にはほぼ無害と考えられているため、妊婦健診などで妊婦さんにも行うことが出来るのです。

② 検査が短時間で終わる

検査の種類や目的、身体の状態にもよりますが、超音波検査にかかる時間はそれほど長くありません。比較的短時間で検査が終わるため健康診断などでスクリーニング検査として採用されています。

③ 検査を受けるのに痛みがほとんどない

超音波検査では特殊なゼリーを用いて体にプローブと呼ばれるものを当てて検査を行います。痛みはほとんどなく、苦痛を感じずに検査を受けることが可能です。

④ リアルタイムの画像が観察できる

超音波の反射波で得られた画像をリアルタイムで観察して検査出来るため、妊婦健診では赤ちゃんの動きもわかるのです。

超音波検査の費用は自費?保険適用?

超音波検査の費用は自費の場合、検査する場所や施設によって差があります。婦人科の検査として子宮や卵巣を調べる場合の目安としては保険が適用されて1回1,500~3,000円程度だと考えておけば良いでしょう。

妊活での超音波検査は、保険適用になるものと自費になるものがあります。タイミング法に必要な超音波検査は保険適用となる場合がほとんどです。

しかし、超音波検査は一月当たりに保険が適応出来る回数が定められています。その回数より多く検査をする場合、その分には保険を適応出来ず自費診療となります。

人工授精からは保険適用になりません。病院によって治療方針や検査にかかる費用は様々ですので、前もって確認しておくのがいいかもしれませんね。

妊活における超音波検査の活用

妊活で超音波検査を受ける場合、検査を受けることで何がわかるのでしょうか?

経腟での超音波検査を行う

妊活で行われる超音波検査は、ほとんどの場合腟内にプローブを入れて行う経腟超音波検査です。細い棒状のプローブを膣の中に入れ、子宮・卵巣・卵管の状態を検査します。これは、なるべく子宮や卵巣の近くから観察するためです。

妊活の超音波検査でわかること

① 子宮の状態

子宮の大きさ、形、向きなどがわかります。子宮内膜の厚さも計測出来るので排卵日の特定に用いたり、子宮内ポリープ、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症などの病気も調べることが出来ます。

子宮内ポリープ

粘膜組織である子宮内膜から、子宮内に向かってキノコのように突き出た腫瘍です。エストロゲンというホルモンが関係して発生すると考えられていますが、その他にも様々な要因が絡み合っていると考えられています。ほとんどは良性の腫瘍ですが、発生した場所によっては受精卵の着床を妨げて不妊の原因となることがあります。

子宮筋腫

子宮筋層内の平滑筋から発生し、エストロゲンよって育つと考えられている良性の腫瘍です。月経の際に出血量が増える・お腹が張るなどの症状が出ることもあります。と発生した場所によっては子宮内膜がボコボコして受精卵の着床を妨げ、不妊の原因となります。

子宮内膜症

子宮内膜が、本来なら出来るはずのない卵巣や卵管、骨盤内の腹膜などの子宮内以外の場所に出来る病気です。はっきりとした原因はわかっていません。子宮内以外の子宮内膜は月経で排出されていかないため、他の臓器と癒着を起こして強い生理痛や不妊の原因となることがあります。

子宮腺筋症

子宮内膜が子宮筋肉層内に入り込み、内部で増殖してしまう病気です。原因は特定されていませんが、女性ホルモンの分泌が関係していると考えられています。強い生理痛や月経過多の症状が見られます。

② 卵巣の状態

左右それぞれにある卵巣の大きさと場所がわかります。育っている卵胞の数や大きさを調べて排卵日を予測したり、卵巣嚢腫、多嚢胞性卵巣症候群などの病気も調べることが出来ます。

卵巣嚢腫

卵巣に出来る良性腫瘍の総称で、卵巣腫瘍のうち90%以上とされています。原因ははっきりとわかっていません。自覚症状はあまりなく、大きくなってから発見される場合も多い病気です。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

卵胞の発育が遅く、排卵すべき大きさになっても排卵されずに多数の卵胞が卵巣内にたまる病気です。原因ははっきりとわかりませんが、女性ホルモンや糖の代謝に関わるインスリンの分泌が関係すると考えられています。生理周期が長い、無排卵月経などの症状が起き不妊の原因となることがあります。

③ 卵管の状態

卵管水腫などの病気がないか調べることが出来ます。

卵管水腫

卵管が何らかの原因で閉塞してしまい卵管液が貯まり、卵管が広がる病気です。自覚症状はあまりみられませんが、さらさらとした水っぽいおりものが出るようになるのが特徴と言われています。クラミジアなどの感染症が原因になると考えられており、受精卵の着床の妨げや排卵障害を起こす可能性があることから不妊の原因となります。

妊活においては、これらの検査結果とホルモン値などの血液検査の結果を合わせて治療が行われることになります。

超音波検査を受けるにあたっての心構えはある?

前述の通り、超音波検査は短い時間で受けることが出来て痛みもない検査です。それほど気負わなくても大丈夫ですが、スムーズに

検査を受けるためには、以下のポイントを意識しておいた方が良いかも知れません。

  • 下着を脱ぎ履きしやすいようにスカートを着用する
  • 費用が気になる場合は前もって確認しておく

 

まとめ

超音波検査とはどのような検査か、妊活では何を検査しているのかをまとめました。妊活に始まり、妊婦健診で赤ちゃんの発育を調べるのにも超音波検査は非常に大切な検査です。

妊活に関わらず、婦人科検診で超音波検査を受けるのは病気の早期発見にもつながるため有意義です。機会があったら積極的に検査を受けてみることをおすすめします。

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