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不妊治療の病院の選び方!転院の実体験からわかった、こんな病院は避けるべき!

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不妊治療でまず最初に悩むのが、病院選びです。
そこで今回は、2つの病院で不妊治療をした著者のリアルな体験談と体験者だからこそ分かる病院の選び方や選んではいけない病院の特徴について徹底解説します。

病院選びが大切な理由

まず最初に声を大にして伝えたいのが、不妊治療において病院選びは何よりも大切だということです。
そして、病院選びの重要性は、多くの不妊要素を抱えている人ほど大きくなります。

妊娠できる可能性は病院の選び方次第で変わるといっても過言ではないんですよ。

それは、同じ不妊専門医であっても、医師が違えば、不妊への考え方や不妊治療の進め方が大きく変わってくるからです。
実際に、患者の症状をよく診ずに、短絡的な薬の処方をしたり、患者の意見や意志など全く聞き入れてくれない医師もたくさんいます。

不妊治療病院だからといって、どこでも自分の症状に合った治療を受けられるとは限らないのです。
つまり、妊娠するためにはダメな病院と良い病院を見分ける力が必要になるんですよ。

病院によってこんなに違う!病院選びの成功談と失敗談

「そんな大袈裟な。病院によってそんなに違うの?」と疑念を持っている方も多いでしょう。

そこでまず、2つの不妊治療専門病院で治療を受けた著者の体験談をお伝えします。

読み終わる頃には、病院の格差に唖然とするはずです。

最初の不妊クリニック選びで私が優先したこと

私が最初の病院選びで最も優先したことは、「家からの通いやすさ」です。

私が住んでいた地域は田舎だったため、そもそも不妊治療をしてくれる病院が4件程度しかありませんでした。
一応、一通り病院のホームページと病院の口コミを確認したのですが、どこも同じような感じで決め手に欠けました。

ちなみに、このとき、私が口コミで選ぶポイントにしていたのが、「先生と看護婦さんの人の良さ」です。
当時の私は、不妊治療について無知でした。
不妊治療の病院はどこも同じことをしていると思っていたのです。

そこで私は、一番家から近くて、一番新しい出来たばかりのきれいな不妊治療専門の病院に決めました。

最初の病院の良かった点と悪かった点

結論から言うと、私の最初の病院選びは、大失敗でした。

不妊治療について無知だった私は、自分が通っている病院が悪い病院とも知らずに治療を続け、不妊を悪化させるという最悪の結末を迎えることになります。

ですが、こちらの病院も悪い点ばかりではありませんでした。

良い部分もたくさんあったので、以下に最初に選んだ病院の良かった点と悪かった点をまとめます。

最初病院選びで良かった点

まず良かった点は次の6つありました。

  • 不妊の専門病院で妊婦さんや子どもを見ずに済んだこと
  • とにかくきれいな施設で、待ち時間も快適に過ごせたこと
  • 院内処方でその病院だけで全てが済むこと
  • 看護婦さんが優しくて薬などの説明も丁寧だったこと
  • 先生の人柄がよく、話やすかったこと
  • 家から自転車でも通えたこと

つまり、最初に通った病院は、設備やサービスの点では、素晴らしい病院だったのです。

設備やサービスが良かったことで、不妊治療へのストレスを軽減することができたと思います。

最初の病院選びで悪かった点

一方で、最初の病院選びで後悔した、悪かった点は次の6つあります。

  • 先生から治療の説明や薬の説明がなく、不妊治療の状況が分からなかったこと
  • ただただ薬ばかり処方されて同じ治療が延々と続けられたこと
  • 不妊の原因を調べようとしなかったこと
  • 体調不良を訴えても対処してもらえなかったこと
  • 切迫流産で大量出血したとき、流産するまで診察してもらえなかったこと
  • 流産後もただただ同じ治療が進められたこと
  • 男性不妊に対して積極的に対処してもらえなかったこと

最初の病院では、画一的な治療が進められるだけで、患者の症状や体調などは考慮してもらませんでした。

一番失望したのは、切迫流産の状態になったときに、診察すらしてもらえなかったときです。

設備やサービス面では合格点でしたが、肝心の治療においては全く患者に寄り添わず、適切な治療も行ってくれない病院でした。

病院選びで失敗すると不妊を悪化させることもある!

適切な検査や治療をしてくれない病院で、私を襲った悪夢が体調と不妊の悪化です。

最初の病院では、薬を使ったタイミング療法で妊娠することができました。

そのため、無知だった私は、病院の治療を信じていました。

しかし、切迫流産になったとき診察してもえず、流産の手術のときはなんと麻酔なしでした。

麻酔なしの流産手術は壮絶で、今でも内診台に上がると震えてしまいます。

この手術後、私の体調は悪化の一途を辿り、日常生活にも支障が出るほどでしたが、いくら体調不良を訴えても、先生は投薬を止めてくれませんでした。

すると、私の子宮と卵巣は悲鳴を上げ始め、生理周期が乱れ、月経血がほとんど出なくなり、子宮内膜症が急激に悪化して子宮腺筋症になってしまいました。

このときには、心もボロボロになっていたので、不妊治療を中止し、妊娠を一度諦めました。

転院先の病院選びで私が重視したポイント

私が2回目の病院を選んだときに、重視したポイントはずばり「質のよい治療をしてくれるかどうか」です。

一度は妊娠を諦めましたが、やはり子どもが欲しくなり、引っ越しを機に転院することを決心しました。

2回目の病院選びは、1回目の失敗もあったため、かなり慎重になりました。

そして、1回目の病院の反省点も踏まえて、今度は通える範囲の病院の情報を集めて、最も治療成績と人気の高い病院を選びました。

病院の格差に唖然!治療の進め方の大きな違い

転院して私は、1回目に通っていた病院との治療方針の違いに愕然としました。

転院先の病院では、最初の2ヶ月程度は明らかな不妊の原因があるかどうか、私も夫も徹底的に検査が実施されました。

そこで分かったのが、子宮腺筋症の発症と重度の男性不妊、甲状腺の機能低下に卵巣の癒着です。

自分たちがこんなにも不妊の要素を抱えていたなんて、最初の病院に通っているだけでは分かりませんでした。

そのまま1回目の病院に通っていたら、意味のない治療を続けて、時間とお金を無駄にするところだったのです。

不妊の原因と治療の進め方は、先生が丁寧に説明してくれたため、自分たちがどのような状態なのか、どのような治療が必要なのかを知ることができました。

また、体調不良の原因である甲状腺機能の低下を治療することで、普通に生活できるようにもなりました。

2回目の病院の先生は、治療に使う薬や漢方の効果も納得するまで説明してくれ、体調や症状によって処方を変えたりと、患者に寄り添いつつその時々に必要な治療を行ってくれたのです。

1回目の病院とは、真逆の治療の進め方ですよね。
病院によってこんなにも、治療方法が変わってしまうのが、現実なのです。

2回目の病院の良かった点と悪かった点

2回目の病院では、1回目よりもはるかに質のよい治療を受けることができました。

だからといって、2回目の病院がパーフェクトだったわけではありません。

そこで、2回目の病院についても、良かった点と悪かった点を以下にまとめます。

2回目の病院選びで良かった点

2回目の病院選びで、成功したと思った良かった点は次の4つです。

  • 検査をしっかり受けて自分の状態が分かったこと
  • 男性不妊の本格的な治療が必要だと分かったこと
  • 薬や治療、検査について分かりやすく説明してもらえたこと
  • 体調に合わせた治療をしてもらえたこと

しっかりと下調べをしただけあって、確かな腕を持った先生と出会うことができました

1回目のときよりも治療は辛かったですが、しっかりとした治療を受けることで、妊娠へと一歩ずつ進めているという実感がありました。

2回目の病院選びで悪かった点

一方で、2回目の病院選びで失敗したと思った悪かった点は、次の6つです。

  • 患者が非常に多かったため待ち時間が長かったこと
  • 待合室が狭くて座れないときがあったこと
  • 看護婦さんの注射が下手で痛かったこと
  • 患者が多すぎて人工受精が出来ないタイミングがあったこと
  • 先生が一人だけで忙しすぎて治療の状況を把握できていないときがあったこと
  • 料金が高かったこと

やはり腕が良くて有名な病院には、患者が集中します。

2回目の病院は、患者の数が病院のキャパを上回っていたため、先生が忙しすぎて混乱していたり、ベストなタイミングで人工受精できないなどの弊害が起きていました。

また、不妊治療の自費や保険適用の範囲は、病院によって異なります。

1回目の病院と2回目の病院とでは、同じタイミング療法でおよそ2倍ほど料金に差がありました。

失敗したからこそ分かる!病院選びで気をつけるポイント

病院選びで後々後悔しないためには、

  • 設備とサービス
  • 治療

の2つのポイントに分けて情報を集めて選ぶといいでしょう。

病院選びのポイント1 ~施設やサービス編~

まずは、施設やサービスにおいて、気をつけてほしいポイントとその理由についてお伝えします。

不妊患者のみの出入り口があるかどうか

不妊治療を続けていると、子どもができないことに大きなストレスを感じるようになります。

また、「皆は普通に子どもを産んでいるのに私の何が悪いんだろう」と劣等感にも苛まれるようになります。

不妊治療中に妊婦さんや子どもを見るのが、辛くなってしまう時期は誰にでもあると思います。

これは決して卑屈になっているからではありません。

辛い治療で体が弱ると心も弱ります。

実際に、不妊治療でうつになる方も多いんですよ。

不妊治療はできる限りストレスフリーになれる環境で行うことをおすすめします。

待合室の設備は充実しているか

不妊治療は想像以上に時間が必要になります。

待ち時間も長ければ、病院にも頻繁に通う必要があります。

待ち時間の長さは、人気で多くの患者を抱える病院であるほど顕著になります。

そこで重要なのが、待合室の環境です。

最初に通った病院の待合室はとても広く、全ての椅子がソファーでした。

さらに、お茶やコーヒーはもちろんのこと、漫画や雑誌も充実して、長い待ち時間でもそこまで苦にはなりませんでした。

一方で、転院先の待合室はお菓子やコーヒー、お茶などは充実していましたが、とても狭く、座れないときもありました。

そのため、待ち時間が長いときはくじけそうになったこともあります。

待合室の環境は、不妊治療のストレスの大きさを左右する大切なポイントなんですよ。

院内処方かどうか

不妊治療は女性にとってデリケートな問題です。

不妊治療をしていることは、出来るだけ知られたくありません。

そのため、私はできる限り院内処方の病院をおすすめしています。

薬局で不妊治療の薬をもらうのは、手間もかかりますし、気持ち的にもよくありません。

院内処方の方が、ストレスが少なくなります。

スタッフの対応や説明の仕方はどうか

不妊治療は、注射や検査など、痛みを伴う治療が結構あります。
この辛い治療を乗り越えるためには、看護婦さんや受付の方の優しさは不可欠です。

また、不妊治療は薬もたくさん処方されます。
薬の使い方や副作用などちゃんと説明して相談にのってくれる病院でないと、不安で治療に集中できません。

最初に通った病院は、スタッフの方がとても親切で、流産をしたときも手術中看護婦さんがずっと手を握ってくれていました。
病院内に味方がいることは、とても大切なんですよ。

先生はちゃんと話を聞いてくれるかどうか

不妊治療は戦いです。

一緒に戦う先生のことを信用できなければ、安心して治療を進めることなんてできません。

もちろん医療技術の確かさは絶対に必要ですが、技術だけで話も聞いてくれない、厳しい先生には、ついていくことはできません。

ちゃんと患者の話を聞いて、対処してくれる先生でないと、治療に疑心暗鬼になってしまいます。

通いやすい場所にあるかどうか

家からの近さは不妊治療の病院選びで、案外重要なポイントです。

不妊治療はタイミングが大切なので、雨の日でも嵐の日でも連続して通わなければならないときもあります。

私は車を持っていなかったので、自転車で通える距離の病院だったことはとても助かりました。
また、駅の近くというのも重要です。
麻酔を使ったときや辛い検査のときに、比較的楽に通える手段を確保できる病院がおすすめです。

治療を続ける気力を保つことができます。

病院選びのポイント2 ~治療編~

次に不妊治療の要でもある、治療について病院選びで気をつけてほしいポイントとその理由についてお伝えします。

検査をしっかり行っているか

不妊は原因不明のことも多いですが、明確な原因があればしっかりと特定して治療することが大切です。

そうすることで、妊娠できる可能性はアップします。

不妊の原因があるかどうかは、しっかりとした検査を行う必要があります。

ちゃんとした病院では、最初の1ヶ月程度は検査に時間を費やします。

そのため、検査もせずに治療から入る病院であれば、変えた方がいいでしょう。

体調に合わせた対処をしてくれるか

不妊治療をしていると、私のように体調が悪くなることは珍しくありません。

体調が悪くなったときに、漢方を処方するなど何らかの対処をしてくれる病院をおすすめします。

体調悪化を放置していると、不妊治療どころではなくなり、治療を中止しなければならない事態に陥ります。

治療や薬についてしっかり説明してくれるか

タイミング法や人工受精、体外受精など不妊治療は、通常ステップアップ方式で進んでいきます。

このときに、どうしてこの治療が必要なのか、どのタイミングでステップアップした方がよいのかなど、治療について説明がないと不安になりますし、治療においてかれてしまいます。

また、薬が変われば効果や副作用、注意点も変わります。

安心して不妊治療に取り組むためには、医師による説明は必要不可欠なのです。

費用は高すぎないか

費用は不妊治療ではかなり重要な要素です。
費用によっては、治療が続けられなくなりますし、経済的なストレスも大きくなります。

不妊治療の病院は、病院によって費用が異なります。

中には、群を抜いて費用が高い病院もあります。

いくつか候補を上げたら、費用を比較してみて、他の病院よりも高すぎないかチェックすることをおすすめします。

病院のキャパに見合った患者数か

病院のキャパよりも患者が多すぎると、患者をさばくことが優先されて質のよい治療が受けられなくなります。

実際に2回目の病院では、先生の腕は良かったのですが、患者が多すぎたため、妊娠できるタイミングを何回か失ってしまいました。
人気の高い病院がいいのであれば、相応の設備や人員を確保している病院を選ぶことをおすすめします。

治療に幅があるか

2つの病院で治療をして思ったことは、「もう少し幅の広い治療を受けられたらな」ということです。
漢方医が在中していたり、栄養指導などがあったり、男性不妊外来が併設されていたりした方が、治療の可能性を広げることができます。

私は、体調不良で不妊治療を中止することがたびたびあったのですが、このとき漢方外来などで治療を続けられていたら、別の結果が待っていたかもしれないと、時々思います。

不妊治療で後悔しないためにも、幅広い治療を行っている病院がおすすめです。

ここだけはダメ!避けるべき病院の特徴

不妊治療病院選びのポイントをたくさん挙げましたが、特にどれを重視すればいいか迷ってしまう方も多いと思います。

そこで最後に避けるべき病院の特徴について、私の見解をお伝えします。

避けるべき病院の特徴は次の3つです。

  • 不妊治療の専門ではない病院
  • 体外受精ができない病院
  • 妊婦さんと待合室が同じ産科併設の病院

理由について詳しく説明してきます。

不妊治療の専門ではない病院

一般的な産婦人科で不妊治療をしている病院や美容クリニックに不妊治療が併設されている病院など、最近では不妊治療専門病院でなくても、不妊治療を受けることができます。

産婦人科に併設されている病院だと、ハードルが低いため、選ぶ方も多いでしょう。

実際に私も最初は、産婦人科に併設された不妊治療病院を探しました。

しかし、産婦人科に併設されているクリニックは、後付けで「不妊も見ますよ」というスタンスの病院が多いのです。

不妊治療は専門医でないと分からないこともたくさんあります。

実際、流産したときに、不妊治療をしている病院でないと、掻爬しすぎて次の妊娠のために大切な部分まで取ってしまうことも多々あると、不妊治療専門医に注意されました

やはり専門医に勝る病院はないと思います。

体外受精ができない病院

不妊治療をしていると、思わぬ不妊原因が見つかったり、タイミング法や人工受精では妊娠できないこともあります。

ステップアップが必要なときにその設備がないと、転院が必要になります。

本格的に不妊治療をするのであれば、設備が充実し、体外受精までしっかり行える病院を選ぶことが大切です。

特に30代後半からは、不妊治療はスピード勝負です。

効率よく治療を進めるためにも、一通りの高度な治療が受けられる病院を選ぶことをおすすめします。

妊婦さんと待合室が同じ産科併設の病院

私が最もおすすめしないのは、妊婦さんと待合室が同じ産科併設の病院です。

産科併設で妊婦さんと同じ待合室では、基本的に妊婦さん優先です。

不妊治療で体調が悪くても、妊婦さんに席を譲らなければならなかったり、座れても居心地がかなり悪くなります。

また、普通に妊娠できた方は、妊娠できない辛さや不妊治療の辛さが分からず、不必要な言葉で傷付けてくることもあります。
「そこまでして子どもがほしいの?」
「子どもなんて面倒なだけですよ」
「夫婦二人だけで楽でうらやましい」
これは全て私が実際に、言われてきた言葉です。

子どもを渇望しているときに、上記の言葉がどれほどの刃になるのか、不妊治療をしていない人には理解できないのかもしれません。

また、待合室で小さな子どもを見るのは拷問にも近いことです。

他人は他人、自分は自分と簡単に割り切れないのが人間です。

不必要に自分を傷付けないためにも、待合室の条件はしっかりと確認してください。

不妊治療の病院の選び方まとめ

不妊治療は長引けば長引くほど、体力と気力を消耗していきます。
また、適切な自分の状態にあった治療を受けなければ、不妊が悪化することさえあります。

妊娠の可能性を高めて、不妊治療を乗り切るためには、病院選びは非常に大切なのです。
今回は、私の体験に基づいて病院選びのポイントをお伝えしました。
ぜひ参考にして、信頼できる病院と巡り合ってください。

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