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不妊症の原因!妊娠しにくいとお悩みのあなたに

投稿日:2017年3月12日 更新日:

タイミングをしっかり合わせてもなかなか妊娠できない場合があります。不妊症は排卵の問題というイメージが強いですが、実は多岐にわたる原因が複雑に絡み合っています。

そこで今回は、不妊症の原因について分かりやすくお伝えします。

Contents

不妊原因特定のために知っておきたい妊娠のメカニズム

不妊症の原因を理解するためには、妊娠がどのようなメカニズムで成立するかを知ることが大切です。
私もその一人でしたが、女性の中には、排卵さえしていれば妊娠できると勘違いされている方がたくさんいます。

  • しかし、妊娠は次のように複雑な反応が順番に起こることで、成立します。
  • 卵子と精子が正常に成長する。
  • 卵子が排卵される
  • 排卵された卵子が卵管采によってピックアップされる
  • ・正常な精子が膣の中に射精される
  • 頸管粘液を通って精子が卵子にまでたどり着く
  • 受精卵が卵管を通って子宮に運ばれる
  • 受精卵が子宮に着床する
  • 黄体ホルモンが分泌されて妊娠が維持される

上記のうちの一つにでも問題が生じてしまうと、妊娠することができなくなってしまうんですよ。

これだけある!不妊症の原因

生理が規則的に順調にきており、基礎体温も理想的な2相に分かれているからといって安心していませんか?

不妊症の原因はあなたが思っているよりもはるかに多く、生理や基礎体温は一つの指標にしかすぎません。

実際に私も、生理は順調で基礎体温も理想的な状態でした。

しかし、妊娠することができず、不妊検査を行ったら実に多くの異常が見つかったのです。

女性の不妊症の原因は大きく、次の8つに分けることができます。

  • ホルモンの異常
  • 卵管の問題
  • 頸管粘液の問題
  • 子宮の問題
  • 免疫の問題
  • 卵子の問題
  • 高プロラクチン血症
  • 甲状腺機能低下

女性不妊の原因1 ホルモンの異常

妊娠を成立させて維持するためには、様々なホルモンが適切な時期に適切な量分泌されて連鎖的に機能しなければなりません。

ホルモンの分泌異常やホルモンバランスが崩れると、
・正常に排卵できなくなる
・子宮内膜が成長しなくなり受精卵が着床できなくなる
・妊娠が成立しても維持することができず流産となる
・卵子が正常に成長できなくなる
など、不妊症を引き起こします。

ホルモンバランスの異常は、次のようなことが原因で引き起こされます。
・激しい運動
・ダイエット
・食生活の乱れ
・運動不足
・睡眠不足
・ストレス
・血流の悪化
・腫瘍などによる脳下垂体の障害

脳下垂体の腫瘍など病気が原因になることもありますが、ホルモンバランスの乱れの多くは生活習慣に起因しています。
そのため、妊活や不妊治療では、生活習慣の見直しの重要性が叫ばれているのです。

女性不妊の原因2 卵管の問題

卵管の状態は、妊娠に大きな影響を与えます。
卵管には、排卵された卵子をピックアップして、子宮にまで届けるという重要な役割があるためです。

卵管は、
・クラミジアなどの感染症
・子宮内膜症
・盲腸などの腹部の手術歴
などによって癒着したり、狭くなったり、閉塞してしまって、十分に機能を果たせなくなります。
すると、ピックアップ障害や受精障害、受精卵の通過障害などが生じて不妊症になるのです。

女性不妊の原因3 頸管粘液の問題

愛液とも呼ばれる頸管粘液も不妊治療では見過ごせない因子の一つです。

頸管粘液は、女性の体の中で精子を守り、精子が卵子に出会うための通り道となります。

そのため、頸管粘液の量が少なくなったり濃くなって粘性が強くなりすぎると、精子が身動きが取れなくなり、子宮の中にまで辿り着けなくなります。

頸管粘液が少なくなったり濃くなってしまう原因には、
・ホルモンバランスの乱れ
・膣の炎症
などが挙げられます。

女性不妊の原因4 子宮の問題

子宮は受精卵が着床して成長する場となるため、子宮に何らかの異常が起こると妊娠の成立が難しくなるだけではなく、流産のリスクも高まってしまいます。

子宮の問題としては、
・双角子宮や単角子宮などの子宮の形の異常
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・子宮腺筋症
・子宮内のポリープ

などが、受精卵の着床や成長を阻害する因子として挙げられます。

女性不妊の原因5 免疫の問題

なんと、妊娠には関係のなさそうな「免疫」の問題も、不妊症の原因になります。
女性の中には、免疫異常によって精子を攻撃してしまう抗精子抗体や、精子の運動を抑制してしまう精子不動化抗体を作り出してしまう方がいます。

抗精子抗体や精子不動化抗体が頸管粘液や卵管内に分泌されることで、精子と卵子が受精できなくなってしまいます。

女性不妊の原因6 卵子の問題

妊娠するためには、健全な卵子が排卵される必要があります。

加齢や酸化ストレスなどによって卵子の遺伝子に傷がつくなど、卵子の質が低下すると、精子と受精できても、正常に細胞分裂することができません。

すると、不妊症や流産リスクの増大に繋がってしまうのです。

女性不妊の原因7 高プロラクチン血症

女性不妊を引き起こす原因には、卵胞ホルモンや黄体ホルモン以外のホルモンも影響します。

その一つが、プロラクチンです。

プロラクチンは、出産後に母乳を出すためのホルモンであり、授乳期に妊娠しないように排卵を抑制する働きがあります。

このプロラクチンが授乳期以外にも大量に分泌されてしまうのが、高プロラクチン血症です。

高プロラクチン血症では、排卵が抑制されて妊娠しづらくなるため、服薬による治療が必要になります。

女性不妊の原因8 甲状腺機能低下

甲状腺機能の低下も、女性不妊を引き起こしてしまいます。

甲状腺は様々な代謝活動を調節する甲状腺ホルモンを分泌する重要な器官です。

実は、この甲状腺ホルモンも妊娠率や流産率に影響を与え、甲状腺の機能が低下して甲状腺ホルモンが不足するようになる

と、妊娠率の低下や流産リスクの増悪だけではなく、胎児の知能低下など妊娠にも悪影響を及ぼします。

注意すべきは、潜在性甲状腺機能低下症も女性不妊の原因になるということです。

私も、潜在性甲状腺機能低下症で治療を行っているのですが、潜在性甲状腺機能低下症では甲状腺ホルモンの数値には異常が見られません。

一方で、甲状腺ホルモンの分泌を調整している脳下垂体から分泌されるTSH(甲状腺刺激ホルモン)というホルモンが通常よりも多く分泌されています。

TSHが多いということは、それだけ甲状腺の機能が弱くなり、刺激をたくさん送らなければならないということです。

実は、潜在性甲状腺機能低下症も妊娠や胎児に悪い影響を与える可能性があるため、妊娠を望んでいる女性や妊娠中の女性は治療対象となっています。

軽視してはいけない!男性不妊は不妊症の半数を占める

不妊というと女性の問題だけ言及されがちですが、実は不妊症の半数は男性不妊が問題となっています。

つまり、不妊治療はパートナーとともに行うことが重要なんですよ。

私たち夫婦も、精子の質と量の問題も抱えており、夫婦二人三脚で不妊治療に望んでいます。

男性不妊の原因は、

  • 性機能障害
  • 造精機能障害
  • 精路通過障害
  • 精子の老化

 

の4つに大別できます。

男性不妊の原因1 性機能障害

精子自体には問題はないけれど、性行為を正常に行えない状態を性機能障害と呼びます。

性機能障害としては、
・勃起不全(ED)
・射精障害
・性交障害
などが挙げられます。

特に勃起不全では不妊治療自体が原因となる場合もあるので注意が必要です。

このタイミングで性行為をしなければならないというプレッシャーが強くなると、
・タイミングED
・妻だけED
などを発症してしまいます。

さらに、勃起不全では血流の悪化により引き起こされるケースもあり、
・糖尿病
・動脈硬化
・長時間の自転車によるサイクリング
・喫煙
・過度の飲酒
・運動不足
・食生活の乱れ
などがEDを発症させてしまう悪因子となります。

男性不妊の原因2 造精機能障害

造精機能障害とは、精子を作る機能に問題が生じ、
・精子の量の低下
・精子の運動率の低下
・精子の受精能力の低下
・精子の形態の異常
などによって妊娠させる力が低下した状態を指します。

性機能障害を除けば、男性不妊の大半はこの造精機能障害が原因となっています。

精子は酸化ストレスに弱い性質があるため、睡眠や食生活、運動、喫煙、ストレスなどの普段の生活習慣が大きな影響を与えます。

さらに、以下のように今まで患った病気も造精機能の低下に影響を与えます。
・39度以上の高熱が続いたことがある
・おたふく風邪に罹患したことがある
・結核に罹患したことがある
・睾丸に外傷を負った経験がある
・淋菌やクラミジアなどの性病に感染したことがある
・停留精巣で幼少期に睾丸を下ろす手術をした経験がある
・アレルギー体質である
・ステロイドや精神系薬剤、抗がん剤、潰瘍性大腸炎の治療薬などを服用している

これらの他にも、クラインフェルター症候群などの性染色体異常によっても、造精機能に問題が生じます。

男性不妊の原因3 精路通過障害

精子が正常に作られていても、精子が精路を通って膣内に射精されなければ妊娠させることはできません。

精子の通過に問題がある状態を、精路通過障害と呼びます。

精路が塞がってしまう原因としては、手術によるパイプカットのほかに、
・先天性の両側精管欠損
・陰嚢水腫の手術
・尿道にバルーンカテーテルを入れた手術
・鼠径ヘルニアの手術
・淋菌やクラミジアなどの性病
などが挙げられます。

男性不妊の原因4 精子の老化

卵子の老化はよく耳にしますが、実は精子も老化します。

精子が老化すると、精子の遺伝子が損傷し、受精能力が低下したり流産のリスクが高くなってしまいます。

精子の老化は、「35歳」から見られ始めると言われています。

精子の質の低下は精子機能検査によって、測定することができます。

しかし、一般的な不妊治療の病院では、精子については運動率や量、形態異常の検査に留まる場合がほとんどです。

そのため、男性不妊を発見し治療するためには、泌尿器科など男性不妊を専門に扱う病院を受診することが重要です。

私たち夫婦も最初は男性不妊も不妊治療病院で診てもらっていましたが、前立腺炎を機に男性不妊専門院を受診したところ、

「男性不妊を感じた時点で泌尿器科を受診するべきだった」と怒られてしまいました。

夫側の異常を感じた方は、一度男性不妊専門医を訪ねることをおすすめします。

原因不明の不妊の原因は一体なに?

なかなか妊娠せず、不妊治療の病院で検査を受けても原因が見つからない場合もあります。

それでは、原因不明の不妊の原因は一体なんなのでしょうか?

検査をしても明確な異常が見つからない場合が多い

まっとうな不妊治療の病院では、まず始めに様々な検査を行って不妊の原因を特定する作業に入ります。

ここで異常が見つかれば、異常を解消するための治療が優先的に行われます。

しかし、不妊の検査を行っても明確な異常が見つからない場合がとても多いのです。

実は、この原因不明の不妊こそが不妊治療の現場では、最も大きな問題となっているんですよ。

原因不明の不妊は「老化」にある?!

それは、原因不明の不妊の多くは「卵子の老化」にあるためです。

そして、卵子の老化による質の低下は、現在の医療では測定することができません。

よく耳にするAMH検査は、卵子の老化ではなく、「治療に使える卵子の数」を測定する検査です。

そのため、AMHが低くても卵子の質が良ければ妊娠することはできます。

一方で、AMHの値が高くても卵子の質が悪ければ、なかなか妊娠することはできないのです。

原因不明の不妊症は、目に見えない卵子の老化との闘いでもあるんですよ。

卵子を老化させる原因

では、一体卵子の老化は何が原因で起こるのでしょうか?

卵子は胎児のときに一生分が作られます。

ですから、卵子の老化は生まれたときからすでに始まっており、30代後半になると老化は加速していきます。

卵子の老化の原因は加齢以外にも、
・ダイエット
・活性酸素が多く発生する生活
・ミトコンドリアの劣化や機能低下
・血流の悪化
などが挙げられます。

つまり、血流が悪くなったり活性酸素が多くなる生活を続けていると、卵子はどんどん質が低下していき、妊娠しにくくなってしまうのです。

若いのに不妊の場合は?何が原因なの?

不妊治療や妊活をする女性といえば30代や40代の女性を思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、20代でもなかなか妊娠できない方も少なくありません。

それでは、妊娠適齢期と言われる若さでも不妊になってしまうのは、どうしてなのでしょうか?

若いから大丈夫はお門違いな考え方

まず、「若いから大丈夫」という考えは非常にお門違いな考え方です。

確かに加齢は不妊の原因の一つになります。

しかし、不妊の原因が全て加齢にあるわけではもちろんありません。

前述した女性不妊の原因の多くは年齢に関係なく発症します。

実際に私は不妊の主な原因となる卵巣膿腫と子宮内膜症を20代で発症して、手術を受けています。

妊娠において、若さだけを指標に考えるのはとても危険なことなのです。

実年齢とAMHの値は必ずしも一致しない

若くてもホルモンや子宮、卵巣、卵管など様々な異常によって不妊になります。

そして、「卵子の残数」の指標であるAMHにおいても、それは例外ではありません。

AMH検査が多く行われるようになったことで、卵巣機能は個人差が大きく、実年齢とAMHの値が必ずしも一致しないことが分かってきたのです。

つまり、20代でもAMHの値がとても低く、治療に使用できる卵子の残数が少ない方もいるのです。

AMHが低くても妊娠する方はたくさんいますが、AMHが低いということは妊娠できる時間が残りわずかということです。

早く妊娠しないと、卵子が枯渇して妊娠できなくなってしまうんですよ。

現に20代でも「早発閉経」で卵子がなくなってしまう方は、1000人に1人の割合で存在すると言われています。

ダイエットは妊娠の天敵

若い人が不妊に陥ってしまう原因の一つに、ダイエットが挙げられます。

若いとどうしても健康よりも見た目を重視してしまいます。

現にダイエットに取り組んでいる若い女性はとても多いですよね。

しかし、行き過ぎたダイエットは妊娠の天敵となります。

過度なダイエットによって栄養不足の状態が続くと、ホルモンバランスが乱れて排卵や着床障害を起こします。

さらに、過度なダイエットは卵巣の機能を低下させて卵子の老化を早めてしまいます。

卵子の老化は加齢によるところが大きいですが、生活習慣も大きな影響を与えます。

ダイエットなど悪い生活習慣を続けていると、若くても卵子の質が大きく低下してしまうのです。

不妊治療は出来るだけ早く開始した方がいい

不妊の現場で年齢を過信することは、とても危険な行為です。

まだ若いからといって、婦人科を受診せずに妊娠できない状態を軽視していると、不妊治療さえできなくなるケースだってあります。

妊娠するためには、定期的に婦人科を受診して自分の体の状態を正しく理解することが重要です。

そしてもう一つ、不妊を感じたらなるべく早く不妊治療専門院で検査をして治療を始めるということもとても大切です。

不妊治療は時間との闘いでもあります。

実年齢ではなく、卵巣の状態で自分に残された時間を正しく把握し、しかるべき治療をできるだけ早くに開始することが、妊娠に繋がるのです。

二人目不妊はなぜ起きる?二人目不妊の原因

不妊で悩む方は初産の方だけではありません。

一人目はスムーズに妊娠・出産できたのに、二人目をなかなか授かることができない方もたくさんいます。

二人目不妊は一見すると不思議な現象のように思えますよね。

しかし、二人目不妊を引き起こす原因はいくつか考えられ、何も珍しいことではないのです。

二人目不妊の原因としては、以下のようなことが挙げられます。
・元々妊娠しにくい体であった
・環境の変化でホルモンのバランスが崩れている
・タイミングを合わせられない
・卵管の問題
・卵子や精子の老化
・相手が変わると妊娠率も変わる

二人目不妊の原因1 元々妊娠しにくい体であった

妊娠は確率の問題でもあります。

不妊の原因となる要素をいくつも抱えていても、自然妊娠する場合もあります。

つまり、二人目不妊の方の中には、元々不妊の要素を持った妊娠しにくい体の方もいるのです。

一人目は運よくすぐに授かることはできたが、二人目になると妊娠しにくい要素が邪魔をしてなかなか妊娠にいたることができないのです。

二人目不妊とは別ですが、私は不妊治療を始めたとき、2回目のタイミング法ですぐに妊娠することができました。

残念ながら流産となってしまいましたが、私はまたすぐに不妊治療を再開すれば妊娠できると思っていました。

ですが、いくら不妊治療を続けてもその後妊娠にいたることはありませんでした。

一人目を授かれたとしても、必ずしも妊娠しやすい体とは言えないのです。

二人目不妊の原因2 環境の変化でホルモンのバランスが崩れている

妊娠・出産すると様々な環境の変化が起こります。

二人目不妊の原因として、この環境の変化によってホルモンに異常が起こることが考えられます。

後で詳しく説明しますが、妊娠にストレスは大敵です。
育児などでストレスを多く抱えるようになると、ストレスが原因になって不妊になってしまうこともあるのです。

タイミングを合わせられない

育児に追われていると、なかなか妊娠しやすいタイミングで性行為を行うことが難しくなります。

このように取り巻く環境や育児、仕事などによってタイミングを取れずに妊娠できないことを社会的不妊と呼びます。

また、育児などに疲れると性行為自体を億劫に感じてしまうこともあります。
性行為の頻度の減少は、妊娠率を低下させる一因にもなるんですよ。

二人目不妊の原因4 卵管の問題

子宮内膜症やクラミジア感染、腹部の手術歴を持っていると、二人目が欲しくなったときに卵管の癒着が進行して卵管閉塞や

ピックアップ障害によって妊娠しにくくなっているケースもあります。

特に注意すべきは、子宮内膜症です。

無自覚のうちに子宮内膜症を発症して進行してしまっている女性はたくさんいます。

一人目を出産していても、子宮内膜症がないというわけではないので、生理痛がひどいなどの異常を感じたときは、早期に婦

人科を受診することをおすすめします。

二人目不妊の原因5 卵子や精子の老化

卵子や精子の老化も二人目不妊の原因の一つとして挙げられます。
二人目が欲しくなったときに、加齢や悪い生活習慣などによって卵子や精子の老化が進んでいると、もちろん妊娠率は低下してしまいます。

特に育児や環境の変化によってストレスが増えると、卵子の老化は加速してしまうので、注意が必要です。

二人目不妊の原因6 相手が変わると妊娠率も変わる

一人目と二人目でパートナーが変わることも二人目不妊の原因として挙げられます。

不妊の原因の半数は男性側にあります。

つまり、相手が変わると妊娠する確率も変化するのです。

二人目不妊の場合も、パートナーとともに治療を受けることはとても大切なことなんですよ。

生殖機能とストレスの関係

不妊と切っても切れない関係にあるのが、ストレスです。
ストレスは誰でも感じるものであり、ストレスがあるからといって妊娠できないというわけではありません。

しかし、多すぎるストレスは生殖機能に影響を与えて、不妊になりやすい状態を作ってしまいます。
ストレスが生殖機能を低下させるのは、ストレスによって、
・ホルモンバランスが崩れる
・血行不良が起きる
・活性酸素が増加する

といったことが引き起こされるからです。

ストレスはホルモンバランスを乱れさせる

ストレスはホルモンバランスを乱れさせ、排卵や着床に影響を与えます。
ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れます。

自律神経は、体の働きをコントロールして体内を一定の状態に保つ役割を担っています。

自律神経には、体を緊張状態にする交感神経と体をリラックス状態にする副交感神経があり、この2つがバランスを保つことで成り立っています。

しかし、ストレスを感じると自律神経は交感神経が異常に活性化した状態になり、バランスを崩してしまうのです。
実は、この自律神経とホルモンのバランスは、脳の視床下部という同じ場所でコントロールされています。

そのため、自律神経が乱れると視床下部の働きにも影響が出て、ホルモンのバランスに変化が生じてしまうのです。

ストレスは血行不良を引き起こす

ストレスは、血行不良の原因にもなります。

そして、血行不良が起きると、卵巣や子宮に十分な栄養が届けられなくなり、生殖機能の低下や卵子の質の低下に繋がります。

ストレスを感じると、交感神経が活性化して体は緊張状態になります。
交感神経には、血管を収縮させる働きがあるため、緊張状態が続くと血行不良に陥ってしまうのです。

ストレスは活性酸素を増加させる

ストレスは、生殖器官の天敵である活性酸素を増加させます。

ストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分泌されます。

実は、このコルチゾールは合成するときも分解するときも、活性酸素を発生させてしまうのです。

活性酸素は、細胞を攻撃して劣化させます。

血管が活性酸素の攻撃にあうと、動脈硬化が進行し、血流障害が起きやすくなります。

すると、言わずもがな卵巣や子宮は大きなダメージを負ってしまうのです。

活性酸素はミトコンドリアの劣化を加速させる

活性酸素は、エネルギー生産工場であるミトコンドリアの劣化を加速させます。

不妊の原因として今注目されているのが、ミトコンドリアです。

ミトコンドリアが機能低下してエネルギーが十分に作られないと、卵子が正常に分裂できなくなり、卵子の質が低下してしまうんですよ。

ミトコンドリアはエネルギーを作り出すときに活性酸素を発生させます。

して、ミトコンドリアは自分が作り出す活性酸素によって劣化し、劣化したミトコンドリアはさらに多くの活性酸素を発生させるようになります。

つまり、ミトコンドリアを健全な状態に保つためには、活性酸素を発生させる因子をできるだけ取り除き、発生した活性酸素を除去することが必要なのです。

活性酸素は卵子の遺伝子に傷をつける

ストレスによって発生した活性酸素は、卵子の遺伝子にも悪影響を与えます。
活性酸素によって卵子の遺伝子に傷がつくと、卵子は正常に分裂できなくなり、妊娠率の低下や流産のリスクが増大してしまうのです。

睡眠不足は活性酸素の増加に拍車をかける

ストレスによって睡眠不足が続くと、活性酸素の増加はさらに拍車がかかります。

睡眠ホルモンであるメラトニンには、高い抗酸化作用があります。

睡眠不足によってメラトニンの分泌が低下すると、活性酸素を取り除く力が低下し、活性酸素が増加しやすくなってしまうのです。

妊活はストレスと上手く付き合っていくことが大切

ストレスが妊娠に悪いからといって、ストレスを感じない生活を送ることは不可能です。

また、妊活や不妊治療自体が大きなストレスの原因にもなります。

ストレスをなくそうと躍起になる方も多いですが、ストレス除去のために頑張るというのは、本末転倒ですよね。

大切なのは、ストレスと上手く付き合っていくことです。

自分なりにストレスへの対処法をいくつか持っておくことをおすすめします。

軽度な運動はストレス対策に有効ですよ。

不妊治療などで辛いときは、カウンセリングを受けるのも一つの手です。

まとめ

女性不妊、男性不妊ともに不妊を引き起こす原因は実に多様です。

そのため、妊娠を実現するためには、早期に詳しい不妊検査を行って突き止められる原因は突き止めて対処することが重要です。

不妊治療専門院の中には、検査もろくにせずにホルモン剤などによる治療を進めるクリニックもあります。
そのため、不妊治療を行うときにはクリニック選びもとても大切なポイントになるんですよ。

また、生活習慣も不妊に大きな影響を与えます。
妊娠しにくいと感じたときは、「不妊治療院での早期の適切な治療開始」と「生活習慣改善」の2大柱で取り組んでくださいね。

参考

日本生殖医学会(不妊の原因)
http://www.jsrm.or.jp/public/funinsho_qa04.html

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